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8月10日(金) 花の甲子園 中国大会に出場しました。

8月10日に開催された「Ikenobo花の甲子園 中国大会」に参加しました。
花の甲子園は今回で10回目の開催ですが、本校は初参加でした。
2年生3人はこの日までに追加のお稽古を行い、花の生け方や道具の使い方、プレゼンの練習を行いました。
 
花の甲子園のルールは、
 「生ける花が直前まで分からない」、
 「オリジナルの花器を一つの作品に使用する」、
 「一つだけ花材を持ち込み使用する」
というもので、特徴のある大会です。

本校の持ち込み花器は、ロウソクを溶かして色や香りをつけて手作りしたアロマキャンドルを使用したものです。
持ち込み花材は、美鈴が丘の山から竹を持ち込みました。
他にはない、個性的なものを使い、3人らしい、ステキな花を生けました。
その後のプレゼンでは、作品の説明と共に、3人の名前にちなんだ話と、花が生けられることへの感謝の気持ちを話し、
会場を温かい気持ちにしました。

結果は敢闘賞でしたが、3人の頑張りと、ステキな作品と、そして優しいプレゼンに胸が熱くなったと、
見ていた観客の方からも声をかけていただきました。


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