国際理数コース「課題研究発表会」について


国際理数コース「課題研究発表会」について、西本校長からの講評です。
 今年度の課題研究発表会は本校プレゼンテーションルームで2回に分けて行われました。
課題研究のテーマは、英語・理科・数学の3分野24テーマで、個人研究、グループ研究こもごもの発表でした。
1回目(7月)は、国際理数コースの3年生および指導教官参加の発表でした。2回目(9月)は広島市教育委員会から指導主事、お二人をお招きして発表会を 開催しました。指導主事の方からは、研究内容・着眼点等についてよい評価をいただいています。

課題研究の特色は、
1)研究テーマは与えられたものではなく、3年間の授業や行事をとおして、生徒一人一人が興味関心を持った
ものを選んだ、主体的な選択によるテーマの設定ということです。指導教官はまさに補佐役をして支えました。

2)週2時間の課題研究の時間は、研究するには少ない時間ですが集中して研究をまとめました。

3)実験にあたっては、工夫して身近にある材料を使い、成果をあげています。

以下のように、テーマの設定・集中力・創意工夫を見ると、まさに手作りの課題研究となっています。この意味で、これまで課題研究をくぐり抜けてきた国際理 数コースの生徒達は、課題研究が一人一人のバックボーンとなっていて、理科系生徒としての資質が磨かれています。  今年度の生徒達もきっと自信を培研究になっていると確信しています。


発表順 発表項目 発表要旨
ナバホ族とアメリカ映画 モニュメントバレーでの映画ロケが現地のナバホ族に与えた影響についての考察。
円周率と光速について 円周率と光速の計算について提示する。
教室でできる光速測定 1秒間に30万km進む光の速さの測定に挑む!
人工宝石をつくる フラックス法によって、コランダム(ルビー・サファイヤ)の合成を試みた。
ミドリゾウリムシの観察 ミドリゾウリムシの環境の違いによる増殖の違いを観察する。
庄原産化石の研究 1500万年前の地層から産出する木材化石の樹種の同定を試みた。