探究学習

- 目次
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- 1年 未来計画
- 1年 TGC
- 未来計画 成果物
- 2・3年 グローカル探究
- 探究サポート
1年 未来計画
美鈴が丘高等学校「グローカル探究科」の学びの出発点、それが1年次の学校設定科目「未来計画」です。この科目は、3年間にわたる探究の土台となる「探究の学び方を学ぶ」ための2単位のプログラムです。
学習は「人間形成」「思考深化」「探究実践」の3領域で構成されています。まず、自己理解を深める「マイヒストリー」や、自らの好奇心を掘り下げる「好き探究プロジェクト」を通じて、探究の基礎スキルと思考ツール(情報の収集・分析手法など)を習得します。 年度後半の目玉は、地域の企業や行政と協働する「TGC(タンキュウ・グローカル・コラボレーション)」です。
佐伯区役所地域起こし推進課、プロバスケットボールチームの広島ドラゴンフライズ、梅の木学園山田幼稚園、自動車販売会社サンボレなど、地元企業や行政などから提示された「正解のない本物の課題」に対し、生徒たちは自ら調査やフィールドワークを行い、解決策や新しい価値を提案します。
「自分の興味」を「社会の課題」へとつなげ、自分で考え、判断し、主体的に行動する。 「未来計画」は、生徒一人ひとりが自らの未来を切り拓くための「心のエンジン」に火をつける、ワクワク感にあふれた探究プログラムです。
TGC(タンキュウ・グローカル・コラボレーション)
令和7年度は以下の6つの探究プログラムを実施しました!
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プロジェクト名
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主な連携先
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具体的な活動内容・成果物
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“佐伯区いいね!”ポスタープロジェクト
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佐伯区役所、プロカメラマン
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地域の観光資源を発掘し、プロの指導のもとポスターやカレンダーを制作。成果物は五日市駅や区役所などの公共の場に掲示される。
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レスキューマインド向上プロジェクト
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美鈴が丘学区自主防災会連合会
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若年層の防災意識を高めるためのワークショップを企画・運営。
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保育力 UP プロジェクト
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山田幼稚園(近隣幼稚園)
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園児の発達段階に合わせた知育玩具等の制作・贈呈、実演を行う。また、保護者向けの幼稚園広報動画の制作にも取り組む。
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地域活性化プロジェクト with サンボレ
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地元自動車販売会社(サンボレ)
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企業の試乗車を活用した観光ツアーや、地域の飲食店と連動したスタンプラリーなど、民間リソースを活用した地域振興策を企画・提案する。
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ドラフラタイアッププロジェクト
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広島ドラゴンフライズ
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プロバスケットボールの試合観戦を通じたニーズ調査を行い、高校生の観戦者を増やすための促進案を企画書としてまとめ、チームへ提案する。
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グローカルイングリッシュキャンプ
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地元中学生、広島市立大学
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英語や異文化理解を通じた地域貢献として、地元中学生を対象としたキャンプを企画・運営する。
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未来計画 成果物
■佐伯区いいね!ポスターカレンダー(画像をクリックで見られます)
20260530『佐伯区いいね!ポスターカレンダー』を佐伯区長さまへ寄贈しました。
■グローカルイングリッシュキャンプ(画像をクリックで動画へ)
生徒作成のグローカルイングリッシュキャンプPRポスター
生徒による広島市立古田中学校での広報活動(12月10日記事)
2・3年 グローカル探究
■2年グローカル探究(4単位)
ミライトプロジェクト
プロジェクト名「ミライト(Melight)」には、生徒一人ひとりの未来を明るく照らすような探究学習を目指すという願いが込められています。
■ ミライト(Melight)の由来 「Me(わたし)」+「未来(ミライ)」+「light(明るく灯す)」を組み合わせた造語です。
■ 活動期間と内容 2年生から3年生前期にかけての約1年半、それぞれの進路希望分野に直結したテーマで探究を進めていきます。
以下では、この「ミライトプロジェクト」を支える具体的な仕組みについて説明していきます。
探究専門コース(暫定運用)
生徒の進路志望に合わせて6つの専門コースに分かれて活動する予定です。
- アート&デザイン探究(美術、音楽、映像、建築、ファッションなど)
- メディカル・ライフ探究(医療、看護、福祉、心理、スポーツなど)
- グローバル・コミュニケーション探究(語学、国際社会、異文化理解など)
- ビジネス・マネジメント探究(経済、経営、マーケティング、起業など)
- サイエンス&テクノロジー探究(情報科学、AI、環境科学、理工学など)
- パブリック・リーダーシップ探究(法律、政治、教育、地域活性など)
探究評価ルーブリック(校内最高評価:レベル3を掲載)
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①課題の設定と情報収集 (地域や社会の課題を見出す主体性) |
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専門家への取材による一次情報や複数の先行研究まで踏み込み、多角的な分析から独自の問いを深めている。 |
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②試行錯誤と行動力 (正解のない課題に向き合う探究性) |
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批判的思考を持ち、新たな問いを立てながら、課題解決のための行動を起こしている。 |
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③協働・実践と振り返り (他者と協力して課題を解決する協働性) |
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他者の特性を活かして協働し、自ら課題を設定して主体的に社会実践を行っている。 |
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上記の①〜③を踏まえ、「探究における思考・行動の過程、込めた思いや成果を他者に発信する」資質能力を「発信力」として育成する。(具体例:学校内外での探究のプレゼンテーションや大学進学の際に必要になる志望理由書、実績報告書作成など) |
探究サポート
■探究ブロックモンスター
■探究コーディネーター
2名の探究コーディネーターが美鈴が丘高校の探究をサポートしています。記者経験のあるコーディネーターなども在籍しており、教員とは違う角度から生徒に伴走しています!
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課外探究
■生徒広報チーム【Studio M】
生徒による広報プロジェクトチームです。メディア情報部の教員が伴走役でサポートしていますが、気づけば自分たちで投稿スケジュールを組み立て、バズ投稿を量産しています。単なる広報活動を超えた”クリエイターチーム”として精力的に活動した結果、今年度の学校説明会(グローカルスクールガイダンス)への生徒参加者が、以前の3倍に増えました。また、インスタフォロワーも昨年度は1年で300人程度だった伸びが、3か月ですでに300人に到達しようとしています。今後は広報のプロフェッショナルから指導を受けるなど、さらなる成長が期待されています。

■湯来町活性化プロジェクト(湯来プロ)
約2年前に学校で企画した「湯来町観光ツアー」をきっかけに発足したプロジェクトです。「湯来プロ」という愛称で呼ばれており、「湯来を広島観光のキーワード検索でトップにする!」を合言葉に、日々魅力を発信し続けています。具体的な活動として、5月末に湯来で開催される「ユルマル 湯来珈琲まつり」へスタッフとして参加したり、美鈴が丘高校の文化祭で湯来のスイーツや特産品の招待販売を行ったりと、地域の方々と連携しながら探究を進めています。また、毎年5月中旬頃には、新入生に向けた「湯来町魅力体験ツアー」を生徒が主催し、校内にも多くの湯来ファンを増やしています。こうした活動の成果として、「全国高校生MY PROJECT AWARD 2024(開催期間:2024.12~2025.3)」では、評価基準である「主体性・協働性・探究性」の観点から高い評価を受け、見事「地域Summit特別賞」を受賞しました。





